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ジョギング ミオグロビンについて

■ジョギング・両脚支持期が存在しない。歩行では存在する。・長距離走運動の中でもゆっくりとした速度のものをジョギング、より速度が速いものをランニングとよぶことが多い。全力疾走はスプリントとよぶことが多い。・ジョギングの速度の上限は、20分以上走り続けられる速度である。・ジョギングではリアフットストライク、ランニングではフォアフットストライクで着地することが多い。・ジョギングはストレス解消、気分転換な […]

ウォーキング

■歩行運動の動作局面・左右いずれか一方のかかとが接地してから、逆側の「かかと」が接地するまでの動作を1歩とよび、その距離を歩幅という。・左右いずれか一方のかかとが接地してから、再度同じ側のかかとが接地するまでを1歩行周期という。・1歩行周期に占める立脚期の割合は約60%、遊脚期が約40%、両脚支持期が約10%となる。・立脚期であれば股関節も膝関節も伸展位になるが、遊脚期では股関節も膝関節も屈曲位に […]

健康づくり運動 ミオグロビン

■健康づくり運動のウォームアップでストレッチングを行う意義としては、従来「傷害予防」が示されることが多かったが、近年、主運動に伴う障害の発生率に差がなかったことを報告する研究結果が増えており、スポーツでない健康づくり運動においては、ストレッチングが傷害予防に役立つ可能性は低いとされている。 ■日常生活で行う歩行と、健康の保持・増進を目的とした「ウォーキング(欧米ではエクササイズウォーキング)」があ […]

ウォームアップ クールダウン ストレッチング

■ウォームアップの時間や構成について・どの程度の時間ウォームアップを行うかは、主運動の内容、運動の場所、気温、実施者の特性によるので一概には決められない。身体活動量を増加させる「歩く」場合は、ウォームアップの必要ない。高強度な主運動であっても陸上と水中では内容は異なる。また、鍛錬された者ほどウォームアップに長い時間が必要であることが多い。反対に、体力が劣っている人には長いウォームアップは疲れて主運 […]

指導者とミスマッチ 動機づけ面接 コミュニケーション

■指導者とミスマッチ・運動指導にかかわる効率と効果のミスマッチで考えると、指導者が参加者につきっきりで個別指導しているのは、ミスマッチにつながる。健康づくり運動の普及という観点から、必ずしも効果的とは限らないとある。ただし、パーソナルトレーニングは別である。 ■動機づけ面接・参加者の中のアンビバレンス(対立する感情「例:健康上必要だとわかっていても嫌いだからやる気にならない」)を解消するために行い […]

トランスセオレティカル・モデル

■成人において身体活動の実施と関連があるものは、飲酒である。 ■運動に伴う心理的効果・認知的方略とは、運動に伴う心理的効果を促進させる方略の1つであり、身体内部の感覚に注意を向けることである。・分離的方略とは、肉体疲労などの身体兆候から注意をそらすことで、ディソシエーションともよぶ。・連合的方略とは、運動時に「自分自身の身体に注目すること」及び「汗」のような要因に注意を向けることで、身体内部の感覚 […]

試験勉強⑯

■トーク(会話)テスト・トレーニングの原則に、「過負荷の原則」があり、日常を越える強度の運動でなければ、効果は期待できない。有酸素運動も同様であり、「普段と変わらず会話できる」「鼻歌まじりに運動できる」では、身体に十分な負荷が加わっているとは言えない。なので、「短い会話はできるが、長話はできない。」程度がちょうどよい。「はい、いいえ程度の返事ができるが、会話ができない」、「うなずけるが、声を出す余 […]

試験勉強⑮

■有酸素運動の定義・有酸素運動とは、心肺持久力を高める、すなわち最大酸素摂取量を増加させるために行うものであるため、虚血性心疾患を予防する。・運動でない生活活動にも健康づくり効果があるとしているので、健康づくり=有酸素運動とはいえない。・健康づくり運動の強度は「中等強度以上」としている。・減量が必要ない人も、健康・体力上、有酸素運動は行ったほうがよい。 ■メッツの値について・ストレッチング:2.3 […]

試験勉強⑭

■体力と運動能力の違い・体力とは、基礎的な身体機能が統合されて、運動時に発揮される能力のことである。・体力を構成する基礎的な身体機能は、筋力や筋パワー、筋持久力、全身持久力、柔軟性、平衡性、敏捷性、巧緻性で構成されている。・運動能力は、基礎運動能力(バランス、リズム、タイミングなど)と運動動作能力(走る、跳ぶ、投げる)の2つの要素に分類される。・運動能力を評価するものには、フィールドテストが多くあ […]

試験勉強⑬

■新体力テスト・20~64歳を対象とした種目は、握力、上体起こし、長座体前屈、反復横跳び、20mシャトルランまたは急歩、立幅とび。・6~11歳を対象とした種目は、握力、上体起こし、長座体前屈、反復横跳び、50m走、立幅とび、ソフトボール投げ。・12~19歳を対象とした種目は6~11歳とほぼ同じであるが、20mシャトルランのかわりに持久走を採用してもよい。ソフトボール投げはハンドボール投げに変わる。 […]

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